家族で楽しむ夕食や仕事仲間との宴会にならぶ料理は、私たちの生活を豊かにしてくれる大切なもの。
しかし、多くの食材が食べられることなく、無駄に廃棄されていることも忘れてはなりません。
そして、日本においても経済的な理由から食材を手に入れることが困難な子どもたちがいます。
豊かな食生活の裏側には大量に廃棄される食材があり、また貧困による経済的な負担から食べ物に困っている子どもたちがいるという矛盾した状況が、日本でも起きているのです。
2つの大きな社会問題に対して、缶詰でアプローチしているのは、倉敷市のネイリスト 三好千尋(みよし ちひろ)さん。
飲食店やホテルで廃棄される食材を活用した缶詰「コノヒトカン」を、児童養護施設や子ども食堂に届けています。
ネイリストの三好さんが、なぜフードロスと貧困に缶詰で取り組もうと思ったのか、そして、どのような社会を目指しているのかを紹介します。
記事リンク(倉敷とことこ)
コノヒトカン 〜 矛盾した社会を変える優しい缶詰